2016/01/20 17:48

見たかった『パディントン』を、やっと見ました。

すべてが聞き取れるわけではないのですが、字幕&オリジナル英語音声版を見ました。

詳しく話すとネタバレになっちゃいますので、ストーリーは言えませんが、

パディントンだけではなくて、ファミリーもエナミーも、全部大好き!笑えるし、奇想天外でもあるし、歴史として残るとか、名を残すとはどういうことなのか?(う~ん。)と唸ってしまうようなところもあって、深く考えさせられる側面も。

同じクマさんでも、アメリカ映画のTEDもアメリカ的で、笑えて、下品なところも含めて好きだけれど、パディントンは紳士。
TEDは、そもそもはぬいぐるみなんですけど、パティントンはそもそも野生のクマさんであって...。

ここ1年で見た映画の中では、一番好きです。
私の中では、『アナ雪』を超えています。(比較対象が変かもですが。)

英国って、色々な要素があると思うのですが、音楽も映像もクールだけれど、『コトバによるアート』すなわち『ジョーク』、『ウィット』、『かけことば』による『ボケ』も面白いです。

このブログのタイトルにある。

stand on rightとか (立つ 上 右?)
bear leftとか    (クマ 左?) 

物語の筋とは別に、映画の中にチラっ、と出てくるのですが、色々な意味に理解できるから、パディントンの色々な勘違いやドタバタが、笑いをさそっちゃったりします。吹き替えの俳優さんも好きなので、近々日本語吹替版も見る予定です。

とても心温まる映画、音楽も素敵だし、まだだったら見てみてください。

実は、パディントンからインスパイアーされて作ったのがコレ!
でも▼この子は『マロンちゃん』と言います。
首まわりを温めてくれる、優しい紳士なのです。