2015/12/10 13:39

昨日、真夜中に、中国語の課題の翻訳(宿題)にいきづまり、たまたまテレビをつけたら、NHKのBSの番組が面白かった。

「プレミアムカフェ いのちドラマチックスペシャル オオカミはこうしてイヌになった」というドキュメンタリー。

その中で、狼が人に慣れて人間のパートナーとしての各種犬になったように、極寒の地のロシアの毛皮用のキツネ農園の中から性格の人懐っこいキツネを集めてきて、交配して、生まれつき人を恐れない、人懐っこいキツネを作っていて、というか、出現してきて、その過程が驚きだったんですよ。

わぁお!
本当にキツネの尻尾が立って丸くなるものも出てくるんだ。わんちゃんみたいだなあ。

そういう画像を見ながら、宿題もしながら、授業中にノートに落書きするみたいに、次のような絵も描いていました私。(さぼり?仕事熱心?)

こんな襟巻きが創りたいな。
キツネ色のキツネもいるけど、黒だったり、チャコールグレーだったり、それらのミックスだったり、白とチャコールのブチだったり、野生のキツネも色々。耳も結構大きい。本来キツネは警戒心が強くて、耳はピン!と立っているけど、人になつくタイプのキツネの中には、耳が垂れる個体も出現していた。性格は外見に出るものなのかなあ。いや外見で判断してはダメかな?

ポリエステルボア素材で作るので、色も形も、動物のリアリティーを追求するわけじゃないんですけど、リアルなキツネは多彩で、今後も多様に変化しそうで、人工物よりも面白いなあ、と思うのです。
今日中には出来そうにないのですが、近いうちに、こんなキツネの襟巻きを創るような気がしています。